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10時起床。

世界が何度自分の手をすり抜けても
夜の果てへと旅を続けてゆくだけだ

- HEATWAVE「夜の果てへの旅

朝:ぬき
昼:お茶漬け、かまぼこ、煮干し、日本酒一合
夕:きつねうどん
夜:バーボンソーダ×∞

午前中、メール、日記。寝てから三時間ほどで目が覚める。まるで熟睡できていない。歳か。
午後、ソファーで夜のパワーを蓄える。やや生き返りちょっとだけ燃料を入れる。よっしゃー。

夜、渋谷へ。ミッツー(命名:俺。イケメンベース男子)と DUO -Music Exchange- の前で待ち合わせして、HEATWAVE のライヴを観る。一曲目の「I Have No Time」からすでにウルウルしはじめている俺を尻目に、ミッツーは珍しいものでも見るような目でヒロシとバンドを見ていた。そりゃそうだ、あんなとんこつラーメンみたいな中年は他にはいない。中盤、ここ数日、毎日のように iPod で聴いていた「夜の果てへの旅」。え? まさかこれをライヴで演奏するとは! ルー・リード的な繰り返しのヴァースに独白のようなつぶやきの唄。今まさに俺が一番聴きたかった曲。若い者の手前クールにしていたがもうそれどころじゃない。そしてアンコール最後の「Still Burning」の異様なテンションの高さ。ヒロシのシャウト。『野に咲く花、君と探しにいく』。ああ、もうだめだ。俺涙腺決壊。

終演後、フロアに流れる「I Shall Be Released」の"I see my light come shining, I shall be released"のフレーズを聴きながら会場をあとにして下北沢の数少ないいきつけのバーへ。男二人でさんざん呑む。デザイナーのKくんにも店でばったり。元気そうでよかった。途中、Yちゃん(ロック女子、男性のタイプは坂巻ススム)も合流、音楽と人生と裸エプロンの話をしながらがんがんに呑む。朝5時お開き。二人と別れて帰宅。始発を待つプラットフォームは死ぬほど寒かったが、なぜか心は燃えていた。Are You Burning?

追記:この日に演奏された HEATWAVE の新しい曲のタイトルは「Life goes on」だった。

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